中学生 勉強なんて 怖くない
~ 勉強が苦手な中学生のために ~
勉強しないで後悔するくらいなら、
後悔してもいいから、勉強しよう。
勉強すれば、必ず力になる。
勉強すれば、必ず自分のためになる。
勉強すれば、後悔なんてしない。
英語を難しく考えて苦手と思い込まないで!
例えば、「不定詞」の勉強をしているときに、『to』の使い方で迷ったことありませんか?
(例) We will go to a pool to swim .
同じ文に『to』が2つもある…。 よくわからないな…。
「私たちは、プールのために… 泳ぐことは… 行く。。」
ん~??? なんか違う気がする…
「不定詞の勉強をしているのだから、例文で出ている『to』はすべて不定詞だろう」と、考えてしまっているようです。
もちろん、不定詞の勉強をしているからといって、出てくるすべての『to』を
「~ことが(は)、~のための、~のために」とする必要はありません。
もし、このように感じたことがあれば、「不定詞の勉強をしているんだ」という意識に引っ張られ過ぎです。
『to』の数ある使い方の1つに、「不定詞」があるだけです。
問題を解くためだけの意識で勉強をしない
日本の中学校の英語教育では、不定詞の名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法なんて名前で区分けして、『to』の勉強をしているに過ぎません。
この区分けが、「不定詞」をわかりやすくも、複雑にもしています。
英語を話す人は、『to』の一語だけで、日本語でいう「~ことが(は)、~のための、~のために」にあたる意味を理解できているのです。
「プールへ行く」なのか… 「プールに行く」なのか…
こんなところでも迷わないで下さい。
すでに不定詞の話ではなくなっています。
いちいち日本語で認識しようとするから、英語が難しくなってしまうのです。
しかも、中間・期末テストや入試問題で、「これは不定詞の問題です」 なんてご丁寧なテストはありません。
『to』のどんな問題が出題されるかわかりません。
『to』の使い方の1つとして不定詞があると覚えておいて、「日本語にしなさい」と言われたときに、自然な日本語にすれば良いのです。
問題を解くためだけの勉強すると、余計に難しくなります。
単純に、英語を身に付けようとすればいいだけです。
勉強は気楽にいこう!
上記はほんの一例ですが、
勉強だからといって、難しく・堅苦しく考えるのは禁物です。
難しく・堅苦しく考えているから、余計なところで止まってしまうのです。
勉強が苦手と思っている子ほど、勉強を難しく考えてしまっているようです。
もっと気軽に簡単に楽しみましょう!
Take It Easy !